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寝違えでお悩みの方へ

  寝違えでよくあるお悩み

  • 寝違えを何度も
    繰り返している

  • 朝起きたら
    横を向けなく
    なっていた

  • 少し顔を
    動かしただけで
    激痛が走る

  • 枕を変えたら
    首が痛くなった

その首の痛みは寝違えが原因かもしれません

寝違えを起こすと、首から背中にかけて可動痛や可動域制限がみられ、症状によっては日常生活に支障を来すことも考えられます。

 

寝違えの症状はどの年齢層にもみられることが考えられます。

 

こちらでは寝違えの症状の原因や、改善方法・予防法などについて詳しくご紹介しています。

寝違えでお悩みの方に
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寝違えは日常の生活習慣が原因かもしれません

「前の日の夜、寝る前には何も症状がなかったのに、朝、目が覚めてから急に首の痛みや動かしづらさが出た」

そんな経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
起床時に突然起こる寝違えは、突然あらわれたようにも思われます。

ですが、寝違えは日常の生活習慣の「結果」として引き起こされることが多いです。
では、寝違えを発症する要因はどのようなものがあるのでしょうか。

こちらでは寝違えを引き起こす主な原因や症状についてご紹介しています。

 

 

【寝違えについて】

 

寝違えは病名という訳ではなく、医療機関では急性疼痛性頚部拘縮(きゅうせいとうつうせけいぶこうしゅく)と呼ばれています。
その名の通り、首の筋肉が拘縮(縮こまって硬くなること)し、急激な痛みが首にあらわれることを意味します。

 

 

【寝違えを起こしやすい方】

 

寝違えは筋肉の柔軟性が高い子どもにはあまりみられません。
どちらかというと筋肉や関節が硬い運動不足気味の方、首こりや肩こりを持っているデスクワークの方などに多くみられます。

 

 

【寝違えを引き起こす主な原因について】

 

寝違えを引き起こす主な原因としては、次のようなことが挙げられています。

◆睡眠中の姿勢

寝ている間に不自然な姿勢をとり続けると、首の周辺の筋肉が無理に引き伸ばされたり、過剰な圧力がかかったりすることで、首や肩に強い痛みが生じることがあります。

◆不良姿勢

デスクワークや日常生活で不良姿勢を続けていると、首や背中の筋肉が緊張するため、寝違えを起こしやすくなります。

◆冷え

睡眠中に身体が冷えると、筋肉がこわばり血行を悪くなるため、寝違えが生じやすいと言われています。

◆ストレス

精神的な負荷がかかると筋肉が緊張してしまい、首への負荷が大きくなってしまいます。
その結果、寝違えが発症すると考えられています。
また、ストレスが溜まると自律神経のバランスが乱れやすくなるため、睡眠の質が低下し、寝違えが発症しやすいです。

◆身体に合っていない寝具

高すぎる枕や、寝返りが打ちづらいマットレスなどを使用していると、寝ている間に首の筋肉が硬くなり、寝違えのリスクを高めます。

 

 

【寝違えによる主な症状について】

 

寝違えを発症した場合、主に次のような症状がみられます。

◆疼痛

寝違えを起こした場合の代表的な症状が疼痛(とうつう・ズキズキとうずくような痛み)です。
寝違えによって損傷された筋肉が炎症を起こし、拍動するような痛みがあらわれます。

主に首に疼痛がみられますが、場合によっては肩甲骨周囲や背中にまで痛みを感じることがあります。

◆可動痛

寝違えをした場合にみられる特徴的な症状の1つが可動痛です。
顔を左右や上下に動かそうとした時、鋭い痛みが患部にあらわれます。

◆安静時痛

寝違えによる症状がひどい場合、安静にしていてもズキズキと痛むことがあります。

◆可動制限

顔を動かすことはできるのですが、ある角度を超えると痛みのために動かせなくなります。
特に、特定の一方向を向く時に、痛みが強くなる傾向があります。

 

【こんな時は要注意】

 

寝違えにともなう症状は、通常は数日もすれば徐々におさまってきます。
ただ、あまりにも長期に渡って痛みが継続する場合、頸椎椎間板ヘルニア頚髄症といった頚部疾患が潜んでいることも考えられます。

そのため、たかが寝違えと放置せずに、整骨院・接骨院・医療機関などで早めにみてもらうことがおすすめです。

繰り返す寝違えの対処法・予防法について

一口に寝違えといっても、人によって場所や症状はさまざまです。
寝違えを起こした場合、冷やしたほうがよいのか、温めたほうがよいのか分からないこともあることでしょう。

そこで、寝違えを起こした場合の対処法について詳しくご紹介します。

 

 

【寝違えを起こした場合の対処法について】

 

◆炎症状態がひどい場合は冷やす

寝違えにともなってひどい炎症がみられる場合、一時的にアイシングを行うことがおすすめです。
間違えてほしくないのですが、「炎症=冷やす」というわけではありません。

炎症が軽微であれば、初めから温めたほうがよい場合もあります。
患部が赤くなっている場合や、その他の場所と比べて熱くなっている場合、ズキズキと脈打つように痛む場合はアイシングを行いましょう。

◆炎症が軽微であれば温める

炎症がそれほどひどくない場合は、温めたほうが早期回復を期待できます。
判断基準はお風呂に浸かった時に「気持ちよいと感じる」、もしくは「痛みが緩和する」といった場合は、積極的に温めるようにしましょう。

◆動かせる範囲で動かす

寝違えによる可動制限がそれほどでもない場合、動かせる範囲で動かし、患部周辺の筋緊張を防ぐことが重要です。

◆痛みのない範囲でストレッチ

患部を直接ストレッチするのではなく、患部の周辺をストレッチによって緩めることで、患部にかかる負担を減らすことが期待できます。
ただ首を無理やり回してストレッチをしてしまうと、痛みを悪化させることがありますので無理のない範囲で行うようにしましょう。

 

 

【寝違えの予防法について】

 

寝違えは急に起こるものだと考えられているかもしれません。
ですが、寝違えの多くは、日常の生活習慣の「結果」として起こるケースが多いです。

そこで、次のような方法で寝違えを予防することがおすすめです。

◆寝具を変える

枕が高すぎる場合、寝ている間、ずっと首へと負担がかかってしまいます。
そのため、枕と首の間に隙間ができない寝返りを打ちやすい枕にかえることがおすすめです。

また、寝返りを自由に打てないマットレスや敷布団を使っていると、寝ている間になかなか疲れがとれません。
寝ている間に身体が沈み込まない程度の、適度な硬さのマットレスや敷布団を選びましょう。

◆お風呂で身体を温める

寝違えは冷えによって起こることも多いため、お風呂に浸かって身体を温めてから寝ることがおすすめです。
お風呂に浸かることでリラックスすれば、睡眠の質を高めることにもつながります。

◆寝る前にストレッチを行う

ストレッチによって硬くなっている筋肉を緩めることで、柔軟性が高まり寝違えの予防に期待ができます。
当日の疲れを翌日に残さないよう就寝前にストレッチを行うことがおすすめです。

◆就寝中に身体を冷やさない

冷えによって首の筋肉が凝り固まると寝違えは発症しやすくなります。
そのため、身体を冷やさないように1枚何かを羽織ったり、靴下を履いて冷えないように工夫しましょう。
また、髪の毛を洗ったらドライヤーで乾かし、寝ている間に頭皮や首が冷やさないようにすることも大切です。

◆ストレスをため込まない

精神的なストレスによって交感神経が優位に傾くと、睡眠の質の低下や、身体の回復力の低下につながります。
自分なりのストレス解消法を実践して、ストレスをため込まないよう気を付けましょう。

すがわら接骨院の【寝違え】アプローチ方法

施術においては現在の痛みのエリア、強さ、深さ、それらを踏まえて刺激量を選定して施術機器や手技を決定いたします。

また、初期の際の刺激は悪化につながるので電療やマッサージを避けて基本的にはチタンテープスパイラルテープ貼付で様子を見ながら落ち着くまで静観します。

当院にご来院いただく初検時の寝違えの患者様は、可動が可能の方から全く首の動かせない方までさまざまです

そのため現在の痛みのエリア範囲(頚部だけで留まっているのか頭部や背部や上腕まで至ってしまった痛みなのか…)
痛みの深さあるいは重さ(熱感のあった場合…その範囲) 刺激動作に対する患者様の痛さに対する反応
それらを踏まえて刺激量を選定して施術機器や手技を決定いたします。

 

 

当院の寝違え施術においては、当初から電療やマッサージをするような刺激は悪化につながるので局所施術を避けて(遠隔施術)を施します。

寝違えにおける遠隔反応は、全く首の動かせないような反応の患者様に有効な施術で鎖骨の前面から手首の近辺から甲までのアプローチポイントを探して皮膚の表面だけに「チタンテープ、スパイラルテープ貼付」し様子を見ながら落ち着くまで静観します。

熱感をともなう症状を呈していても、湿布等で冷やすよりもある程度このテープ療法にて軽い圧で押さえる方が著しい改善が見られます。
可動が多少可能である場合は、「スーパーライザーによるレーザー施術」を施すことで、可動改善の迅速化が図られます。

 

 

◆来院初期に行う施術

局所を避けたメディセル筋膜リリース
チタンテープ
スパイラルテープ
スーパーライザー(レーザー療法)

改善傾向にある時に行う施術

局所へのメディセル筋膜リリース
高周波EMS 干渉波の電療
マッサージ

著者 Writer

著者画像
【院長】菅原 律友(スガワラ ノリトモ)
【出身地】
 東京都豊島区
【資格】
 柔道整復師 / 鍼師 / 灸師 / あんまマッサージ指圧師
【施術部門】
メディセリスト / セカンドメディセリスト

【趣味】
・社交ダンス(競技ダンス)
 ラテンA級 
 スタンダードB級
 ラテンA級では数回の優勝経験あり
 2016 国内最高峰の競技会三笠宮杯出場
 ロペス金太郎ペアも参加してました。
・映画鑑賞 
・ドライブ

【血液型】
 A型

【星座】
 双子座

【患者様への一言】
周りから見ると些細な痛みでも当人にとっては大問題…
悩んでいるなら気軽にご相談ください。
ご家族のことでも大丈夫ですよ…!
一緒に解決していきましょう。

【電話番号からLINE友達に登録頂ければ電話によるビデオ通話(リモート通話)にも対応致します。】
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:すがわら接骨院
住所〒340-0051 埼玉県草加市長栄4-10-7
最寄
【徒歩・車でお越しの方】
埼玉高速鉄道 戸塚安行駅から
徒歩約20分・車で8分

【電車・バスでお越しの方】
東部スカイツリーライン新田駅から
新栄団地行きバス乗車
バス停新栄または二ツ橋 下車徒歩2分
駐車場:4台
                                                                   
受付時間
8:30〜
11:45
- -
15:00〜
19:15
- - -
定休:土曜日午後・日曜・祝日

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